アゴ高!?

 「ハッ・ハッ・・・、クシュン!」

 ・・・ タラ~~~ ・・・。

あっ、いきなりお下品で申し訳ありません。
昨日から、花粉症モード全開の私です。

しかし、花粉症なんかに負けてはいられません。
昨日は、私がこの春マラソンに復帰する上で、運命が決まると言っても決して大げさではない、大事な日でした。

ヒザを痛めて練習を4日間全休。
痛みはほぼ消えたので、5日ぶりに練習再開です。

ゆっくりと恐る恐る走ってきたら、昨日は痛みもなく問題なかったのですが、今日になってまた少し痛むようになってしまいました。
このような脚に爆弾抱えた状態で、ポイント練習などは怖くてできませんので、しばらくの間走る間隔を開け、ゆっくりジョグでつなぎながら様子を見たいと思います。

練習予定が、まるっきり狂ってしまいましたけど・・・。(トホホ)


ところで昨日は、スポーツ少年団主催で、救急救命の研修会でした。
その中で、人口呼吸・心臓マッサージ・AED使用方法など、みっちりと実技を交えながら勉強してきました。

ま~ひと通りマスターしてきたつもりですが、実際の現場で『これができるか?』と聞かれると、頭が真っ白になりそうで、チト自信がありません。
でも、知らないよりは絶対にマシ!。
自分にとって、とても有意義な研修会でした。

そして、この研修会の中で、気付いてしまったことがあったのです。

まず、緊急事態で必要な処置は、呼吸のある・なしに関わらず、気道を確保すること。
仰向けの状態のとき、片手で額を押さえ、もう片方の指でアゴを持ち上げます。
この状態が、一番気道が広がるとのことでした。

つ~ことは・・・。
普段もこの状態のときが、一番呼吸がしやすいはず!。

皆さん、理想的なランニングフォームとは、どのようなフォームを思い描くでしょうか?
おそらく大半の人が、背筋がピンと伸び、腰高でアゴを引いた状態ではないでしょうか?
私もその状態を意識して走っておりました。

でも、それは間違いなのでは!?・・・。

苦し紛れで走るとき、ゼェ~ゼェ~・ハァ~ハァ~と、自然にアゴが上がりますよね?。
これは人間の条件反射で、苦しくなると呼吸がしやすいように、自然とアゴが上がるのではないかと・・・。

だったら、最初からアゴを上げて呼吸をした方が、心肺に負担がかからず、呼吸ができるのではないかと思いませんか?。
これは、私の素人考えですけどね・・・。

今後、私のランニングテーマの一つは、ズバリ『アゴ高』です。(笑)



※15日の練習 ジョグ8km
※タイム   0:51:23

※15日の走行距離    8km
※今月の走行距離  113km