2018年10月 5~6日、晴れたり曇ったり、一時雨
「今度は槍ヶ岳に登ろう!」
その想いは実現できずに40年もの歳月が経ってしまっていた。
そして今、あの時見た槍が圧倒されそうな迫力で目の前に立ちはだかっている。
そして今、あの時見た槍が圧倒されそうな迫力で目の前に立ちはだかっている。
「しつこい!」とお思いでしょうが、それでもメゲズに4度目の計画を立てました。
そして今回も、台風接近で日々天気予報がコロコロと変わりましたが、半分ヤケクソ気味に決行!
そして今回も、台風接近で日々天気予報がコロコロと変わりましたが、半分ヤケクソ気味に決行!
信州側は雨が降ったり止んだりでしたが、安房トンネルを抜け飛騨側に出ると青空も見えています。
新穂高の登山者用無料駐車場は、「平日でも満車の時がある」ということで心配しておりましたが、3分の1位は空いてました。
新穂高の登山者用無料駐車場は、「平日でも満車の時がある」ということで心配しておりましたが、3分の1位は空いてました。
この辺りは標高1000mを少し超えるくらい。
紅葉の見ごろにはチト早いようです。
紅葉の見ごろにはチト早いようです。
特に2日目はコースタイムで12時間45分。
朝、日の出前の5時出発を予定しておりましたが、コースタイムで計算すると日没には間に合いません。
朝、日の出前の5時出発を予定しておりましたが、コースタイムで計算すると日没には間に合いません。
「あった!」
でも、人が通れるような道がありません。
獣道のようなものがありましたが・・・。
獣道のようなものがありましたが・・・。
「これ、どう見たって違うだろ~!」
半分諦めて林道を歩いていると、「№5」の看板登場!
そして、その隣にショートカット道の案内の看板があるではないか!
そして、その隣にショートカット道の案内の看板があるではないか!
ガセネタをつかまされてしまったようです。
でも、このショートカット道、どうなんでしょう!?
私は往復ともショートカットしましたが、林道を使った他の登山者との比較で、10分と変わらなかったと思います。
それにかなりの悪路!
私は往復ともショートカットしましたが、林道を使った他の登山者との比較で、10分と変わらなかったと思います。
それにかなりの悪路!
私は復路、ここで2匹のヘビさんと出会ってしまいました。
牛さんは放牧されておりました。
笠ヶ岳方向の展望が一瞬開けました。
「白出沢」到着。
ここから奥穂に直登するコースがあり、コースタイムは8時間とのこと。
ここから奥穂に直登するコースがあり、コースタイムは8時間とのこと。
ここで昼食大休憩としました。
林道は白出沢で終わり、ここからは登山道となります。
キノコの椅子。
誰も座りたくないですよね。
誰も座りたくないですよね。
そして、本日の道中で唯一の核心部、「滝谷」到着。
この沢に橋はなく、水量が多いと渡れません。
この沢に橋はなく、水量が多いと渡れません。
正規のルートと思われる場所は、渡渉困難でした。
「セーフ!」
この辺りが標高1800mくらい。
ちょうど紅葉が見頃となってきました。
ちょうど紅葉が見頃となってきました。
こちらは北穂及び涸沢岳方向。
木道が出てきました。
山小屋は近いはず。
山小屋は近いはず。
槍平小屋に到着です。
本日のテン場は私も含めて3張。
山小屋はあと2日で小屋仕舞いだそうです。
山小屋はあと2日で小屋仕舞いだそうです。