♪ 夏が来~れば想い出す~ 遙かな尾瀬 遠い空~ ♪
仕事がお盆休みになった初日、尾瀬の北の玄関口、『御池』より燧ケ岳に登ってきました。
ってな訳で、家から約4時間かけて朝6時半に登山口の御池に到着。
ここ御池に集まる人々の目的は、以下の二通りのうちのどちらかです。
ここ御池に集まる人々の目的は、以下の二通りのうちのどちらかです。
駐車場奥の登山口より登山開始!
樹林帯の急登をしばらく登ると・・・
広々とした湿原に出ました。
『広沢田代』です。
燧ケ岳の周りには、こういった湿原が何か所も点在しているようです。
広沢田代から再び樹林帯の登りに入って行きます。
少し登って広沢田代を眼下に望みます。
初めて燧ケ岳が姿を現しました。
またまた視界が開け、広々とした湿原に出ました。
『熊沢田代』です。
地上の楽園・・・
熊沢田代を後にして、ガレ場のキツイ急登となりました。
この山、登山道は良く整備されており、危険箇所は皆無と言っても良いですが、それなりの体力が必要です。
チト、ナメておりました。
ガレ場を登りきると、笹原の登りとなって空が近づいてきた感じです。
と思ったら、いきなり頂上に出ました。
まずは、俎嵓(まないたぐら)頂上(2346m)
次に燧ケ岳の最高峰、柴安嵓に向かいます。
俎嵓と柴安嵓の鞍部。
数日前、ここにクマが出たそうです。
登り返して柴安嵓頂上(2356m)
この後、柴安嵓頂上でお昼を食べ、三度俎嵓を登り返して下山しました。
さぁ~、次はいよいよ北ア!