西穂高岳(新穂高ロープウェイ西穂高口より)

2022年 6月17日(金)、ガス時々晴れ


4年前、槍ヶ岳以来の新穂高です。

新穂高ロープウェイしらかば平駅より始発便に乗車。
平日なのでガラガラだろうと思いきや、観光客の団体さんが乗ってきて超満員。

 

西穂高口到着後、展望台からの西穂高岳
主峰辺りはガスってますが、これは想定内。

 

水芭蕉がイッパイ咲いてました。

 

さ~頑張って登りましょう!

西穂高岳主峰の往復はコースタイムで歩いてギリギリロープウェイの最終に間に合う計算です。
もちろん休憩タイムは入っていません。

 

西穂山荘に到着。

 

分岐。

 

休憩なしで次の目標、独標に向かって稜線上を登ります。
稜線上は強風が吹き荒れていました。

 

丸山を通過。

 

独標が近づいてきました。

 

独標到着。
登山口からちょうど2時間、予定通りです。

 

独標を下り切って独標を見上げます。
ここからはあまり時間を気にせず慎重に行きましょう!

 

ピラミッドピーク通過。
独標・ピラミッドピーク間がやせ尾根で高度感があり、今回一つの核心部でした。

 

11あるピークを登ったり巻いたりしながら主峰を目指します。

 

4峰・チャンピオンピーク通過。

 

だんだん西穂高主峰が近づいてきます。

 

主峰直下まできました。
通過してきたピークを振り返ります。

 

そして、山頂へ続くスラブ上の岩。

スタンスとホールドは乏しく、次に手足をどこに掛けるか?悩みます。
でも辺りを見渡し少し考えれば答えは出ました。
特に登りより下りるのに苦労しましたけどね!

ここではロープウェイの時間など絶対に気にしてはいけません。



 

そして、西穂高岳頂上、2909m。

 

頂上はガスってて、晴れてこないかと少し粘りましたがダメでした。

下山を開始し、振り返ってみると!、ガスが取れてる・・・
それじゃ~またくるねっ!

 

岳沢を見下ろします。

 


西穂山荘が近づき、振り返って再び・・・
それじゃ~またくるねっ!

 

復路はあまりのアップダウンに体力を奪われヘロヘロ・・・
復路は往路と同じくらいの時間を要してしまい、結局ロープウェイは最終便となってしまいました。

帰り際、西穂口の展望台から見た西穂高岳
こんなギザギザの稜線を登り下りしたら、そりゃあ疲れるわ・・・