自分の走るスタイルは!・・・

気が付けば、脚を痛めてから既に1ヶ月以上が経過してしまいました。
今月末のレースはもちろん、来月の地元戦さえ記録を狙って走ることは、もう既に赤信号に変わってしまったように思います。

でも、3年ぶりに走れる地元戦、本音は走りたい・・・。
月末の佐倉朝日を、練習代わりで35キロ走を行い、かすみがうらマラソンで『自己ベストを狙う』という、わずかな可能性に希望をつないでおりました。

ただ、現状でレースに出たとしても、自分が『どれ位のタイムで走れるのか?』、大体想像はできます。
それに、記録を度外視して走るだけなら走れます。
でも、記録が狙えないのに『レースに出る意味があるのか?』。
ここ数日間、自問しました。

私は1シーズン、フルマラソンのみ3レース前後をターゲットとし、走っています。
そして、今までレースを走れば、必ず自己ベストが出ました。
レースを走り終え、ゴールを通過する際の何とも言えない達成感、その後しばらくの間続く余韻。
私はそれを味わいたいがために走っているのです。

昨年の東京マラソン
私は初めて『ファンラン』という走り方をしました。
そして、後から後悔しました。

 『記録を狙うべきだった!』と・・・。

確かに東京マラソンは、走っている間ずっとお祭り気分を味わえ、楽しかったです。
ただ、楽しかった42.195キロにもかかわらず、ゴールの瞬間は何も感じるものがありませんでした。
そして、気付いたのです。

自分の走るスタイルでは、『ファンランはできない!』と・・・。

でも、誤解しないでくださいね。
決して、私はファンランを否定している訳ではありません。
走るスタイルは人それぞれ、自分の走るスタイルは、『記録狙いが全て』ということを言っているだけです。

私は決してプライドが高いほうだと自分では思いません。
ただ、大好きなフルマラソンだからこそ、こだわりを持ちたいだけなんです。
でも、たいして速くない私がこんなこと言って、速い人には笑われちゃうかも知れませんが・・・。


昨年の年末から目標達成のために、この春のマラソン復帰を目指してきました。
一年以上前、自分のブログ上での宣言の実現に向け↓。


恥ずかしく思い、残念ではありますが、佐倉朝日及び、かすみがうらマラソンを回避し、復帰を秋に先送りします。

秋には万全の状態で!・・・。



※本日の練習 休み
※タイム    -

※本日の走行距離   -
※今月の走行距離  15km