asics社名の由来

今朝はレースが近づいているにもかかわらず、3日連続のランとなったため、ゆっくりと流しも入れず、
脚に負荷をかけない程度に走りました。
今日履いたシューズは『asicsライトレーサーSP』、15日のレースは『asicsターサーライトIGS』で
走る予定です。

そのシューズのメーカーasics、先日私のブログにご訪問くださっている方が、asicsの社名について
疑問を持たれていましたので、社名の由来について調べてみました。

asicsの前身は戦後、鬼塚喜八郎氏が神戸で、鬼塚株式会社を創設したことに始まったようです。
『オニツカ』の名前は現在でも、『オニツカタイガー』ブランドでおなじみですね!

その後、裸足のランナーで有名なアベベが、毎日マラソンのため来日した際、鬼塚氏はアベベが宿泊
しているホテルまで訪問し、『裸足と同じぐらい軽い靴を提供するからぜひ履いてほしい』と説得し、
シューズを提供したそうです。
そしてアベベはその靴を履いて毎日マラソンに優勝、そして東京オリンピックのマラソンでも、オニツカ
の靴を履いて優勝したエピソードがあるそうです。

社名は、合併時に3社の代表3人で、足が6本あるから(足SIX)になったという説があるらしいのですが、
これは間違いで、『古代ローマの作家ユベナリスが唱えた「もし神に祈るならば、健全な身体に健全な
精神があれかし、と祈るべき(Man Sana in Corpore Sano)」という言葉のMan(人間)をAnima(生命)に
置き換え、その頭文字A・S・I・C・Sを並べたもの』が正しいのだそうです。

私の頭ではちょっと理解不能な、難しい社名の由来ですね!(笑)



*本日の練習 7kmジョグ
*タイム   0:40:27

*本日の走行距離    7km
*今月の走行距離   45km